このうれしそうなふたり。
大阪城ホールに入場寸前のところをパチリ。
待ちに待った斉藤”せっちゃん”和義氏の弾き語りライブ。
あ〜この日を待ってたぜ、せっちゃん。
グッズも買ったし、チケットも持ってるし、さあ入場入場。
アリーナ席とはいえ、53列だからステージは限りなく遠く
私の前のカップルは異常にに背が高い。
ステージセットはまるでこれからお芝居が始まるんじゃ無かろうかというような凝ったセット。
上手の上に扉があって階段がついている、まるで玄関が上にあって下に降りるとリビングってな感じのお部屋。暖炉もありーの、窓の外には海がみえーのって感じのお部屋。
今回の演出は大宮エリーという脚本家のものらしく、こりゃ舞台のプロの演出やなって感じ。
さてさて、オープニングからせっちゃんぶっとびでした。
両脇にある巨大なスクリーンに新幹線で新大阪に着いたせっちゃんが海遊館やら道頓堀やら,おきまりのエロっちい場所やらを観光する映像が流れ、車に乗り込んで到着したのがこのお部屋。
車の止まる音が聞こえたと思ったらこのドアが開くんですな。
映像と同じコートスタイルで。ここはせっちゃんの部屋って想定。
セットリストは新旧取り混ぜたスタイル。
超ハードな”虹”から始まりました。
今回はツアーの合間の単独ライブだからかすごく声が出ていて
当たり前だけどギターがうまい!!
私は武道館での単独ライブDVDをみてファンになったから
この弾き語りはすごく参戦したかった。
静と動のかっこよさ。
歌うせっちゃんとMCのせっちゃんの格差。
(今回も何回イェ〜イを言ったことでしょう(笑い))
黒せっちゃん、エロせっちゃんいろんなせっちゃんを思いっきりサービスしてくれました。
特筆なのはモノクロの映像。
ファンサービスたっぷりの冒険活劇に仕上がっていて
どうみても首から上と下は違うやろといったせっちゃんの機敏な動き。
車を爆破され、大きく飛び出す間抜けなせっちゃん。
時間稼ぎにしてはウィットにとぶというか、べたな笑いを取るというかそんな映像を楽しませていただきました。
それにしてもステージが遠いなあって思っていたら
ぬあ〜んと後方ステージからせっちゃん登場。
(今みてた映像はせっちゃん休憩のためではなかったのね。)
このファンへのダブルサービスにはみんながしびれました。
きっと全国から集まったであろうファンに対してのせっちゃんの心意気が嬉しかった。
一緒に参戦したあっさーに”惚れてまうやろ”と言ってる私がいました、ハハハ。
もうこうなると10代のジャニーズファンと同じ。
大阪に行くまでも、寝ても覚めてもせっちゃんだったのが、いまじゃ日常生活が妄想中だもんね。
レッスンが終わってて良かった。
ああ、2月静岡ライブが待ち遠しい・・・・・。
せっちゃんのおかげで幸せな年末を送れました。
(あっ、快く送り出してくれた家族のおかげもあります。
おじいちゃんお小遣いまでありがとうね。)
母はまた、来年もせっちゃんを追っかけるぞ!ツアーを敢行していきます。
夜の大阪城ホール。左上は大阪城です。