それ!ってことで今日終わっちゃう映画を静岡に観に行きました。
純喫茶磯部と百万円と苦虫女の2本。
磯部の方は宮迫演じるだめ父ちゃんと娘のひと夏のはちゃめちゃな日々を描いていて
HPに書かれていた感想を読んで出かけていったんだけど
う〜んって感じ。
娘役を演じた子がとても上手で可愛いかったのと
麻生久美子がとんでもなく蓮っ葉な女を演じて中途半端な役所がおもしろかった。
でも映画館で観るほどでもないかって映画でした。
百万円と苦虫女は蒼井優ちゃんが主役なんだけど
これは良かった。
バイトして百万円貯まったら違う土地に越してそこでバイトしながら
暮らしていく女の子の話だけど、
人に関わるのが怖い最近の若い子らしさがでてるし
その女の子の成長といじめられている弟が姉の成長と平行して強くなっていく。
脚本がしっかりしていて脇役の役者も達者で見応えがありました。
シネギャラリーが好評続映したのがわかる。
うじうじした主人公だったけど
最後にふっきれたように”来るわけないっか”って言う笑顔が
最高に良かったな。
でも勘違いしたまま町を出て行く彼女と
駅まで追いかける恋人(森山未來)
結局会えずじまいの平行線でとても切ない。
10代の娘達は胸キュンだったようです。
商業的な映画も好きだけど
こんなミニシアター系の映画はもっと好きなわたしにツボな映画でした。
今度はたみおのしあわせだ〜
かっぱちゃん行こうよ!!